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熊本の萌える建築100選

熊本の萌える建築100選

  • 古いものから新しいものまで、熊本には萌える建築が数多ある。
  • その事実をお伝えすべく、今回は熊本の萌える建築100選をご紹介!
  • あなたの近所の身近な建物、名建築かもしれません。

訪問される際は各公式ページにて公開状況など詳細をご確認ください。

1

熊本県立装飾古墳館分館 歴史公園鞠智城

施設詳細

竣工年:不明(史跡を含むため)

八角形鼓楼

インスタでも人気の「八角形鼓楼」など、城跡の調査をもとに復元された建物から、当時の建築形式を体感できる歴史公園。肥後国の長〜い歴史に触れつつ、建物から当時の暮らしを想像する、ロマン溢れる時間を過ごせるでしょう・・・

建築詳細

2

熊本城

施設詳細

竣工年:1469年–1487年頃

天守閣がまだ工事中の頃の宇土櫓

言わずと知れた名城!堅牢で優美なその姿には、お城ファンの支持も厚い。天守閣に目が行きがちですが、清正の時代から現代まで遺り続ける「宇土櫓」とそれを支える「武者返し」を、加藤神社から眺めるのがおすすめ◎

建築詳細

3

六殿神社楼門

施設詳細

竣工年:1549年

六殿神社楼門

熊本県下の建造物として最も早く国の重要文化財の指定を受けた楼門。「釘無しの門」とも呼ばれ、室町時代の典型的な建築の様を示しています。繊細かつ華麗な装飾が注目ポイント!

建築詳細

4

古今伝授の間

施設詳細

竣工年:1600年

古今伝授の間

水前寺公園を見渡す、熊本県指定重要文化財。元々は京都御苑の八条宮智仁親王(桂宮)の御学問所として使用されていた建物が長岡京へと移り、1871年に細川家に下賜され、1912年に現在地へ復元。

建築詳細

5

青井阿蘇神社

施設詳細

竣工年:1610年〜1613年

青井阿蘇神社
青井阿蘇神社

県内で最初の国宝指定。五棟一連の御社殿は、1610年から4年にわたり造営したもので、すべて同時期のものであるということは全国的に見ても大変貴重。先の水害での被害が心配されます。復興を後押ししたいですね。

建築詳細

6

泰勝寺跡

施設詳細

竣工年:1637年

庭園内に建つ茶室・仰松軒

国指定史跡。武人でありながら茶道にかけては国内随一といわれた細川忠興の原図に基づいて復元された茶室「仰松軒(こうしょうけん)」などがあります。以前取材させていただいた花人・坂村 岳志さんの熊本移住のきっかけ。

建築詳細

7

人吉城跡

施設詳細

竣工年:1639年

人吉城跡

日本百名城のひとつ。城跡全体が国の史跡に指定されています。球磨川と胸川を自然の堀として活用しているのが特徴。復元遺構も景観にマッチ。江戸時代末期に築かれた石垣の上部の「武者返し」は、ヨーロッパの築城技術である槹出工法を用いており、国内でも3例しかない珍しいもの。

建築詳細

8

繁根木八幡宮

施設詳細

竣工年:1652年

二層造の随神門・楼門は江戸時代初期に建造。玉名市の重要有形文化財に指定されている安山岩で作られた鳥居は、県内最古の石造鳥居。そのクオリティの高さから、建造当時この神社が重要視されていたことが伺えます。

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9

旧細川刑部邸

施設詳細

竣工年:1678年

熊本県の重要文化財指定。熊本藩主となった細川忠利の弟、細川興孝が刑部家をおこしたのち、現在の熊本市東子飼町に立てられた屋敷を1990年から四年かけて移築。全国有数の大名邸宅を堪能できます!

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10

御船街なかギャラリー

施設詳細

竣工年:1802年

御船街なかギャラリー

御船町の先哲『林田能寛』の生家とも言われている白壁の大型町家の、主屋部分を残し修復・再現した建物。往時の町並みに想いを馳せてみては?

11

護国山 金剛乗寺/石門

施設詳細

竣工年:1804年

山鹿市の特別文化財工芸品に指定。金剛乗寺は山鹿最古の名刹として親しまれています。丸い形で異国風の雰囲気が特徴。

建築詳細

12

二俣五橋

施設詳細

竣工年:1829〜1830年

二俣橋

釈迦院川と津留川、二つの川の合流地点である二俣にかかる5つの橋。それぞれ架橋年代が幅広く、色んな時代の橋を一箇所で見ることができるスポット。

建築詳細

13

通潤橋

施設詳細

竣工年:1854年

通潤橋

国の重要文化財。”肥後の石工”によって建設された、日本最大級の石造りアーチ水路橋。熊本の数ある石橋の中でも最も有名。

建築詳細

14

石水寺門前眼鏡橋

施設詳細

竣工年:1854年

人吉・球磨地方で唯一、江戸期に建設された眼鏡橋。直線的な手すりと、高いアーチが印象的。四季折々の景観も綺麗です。

15

立門橋

施設詳細

竣工年:1860年

県の重要文化財。漆喰が塗りこまれた「立門」という文字は、建設当初から残るもの。大型の眼鏡橋は学術的にも貴重。

16

壱之倉庫

施設詳細

竣工年:1861年

江戸時代山鹿に酒屋の仕込倉として建てられ、その後マユ保管の為の一番倉庫として昭和56年まで使われていた建物を、昭和62年現在地に移築復元。現在はレストラン。

17

菊池神社

施設詳細

竣工年:1870年

菊池神社

九州一円にまで影響を及ぼした強豪武士団・菊池一族の功績を称え、その居城であった菊池城の本丸跡に建てられた神社。桜の名所としても有名。

18

熊本洋学校教師ジェーンズ邸

施設詳細

竣工年:1871年

熊本洋学校を開設した際に招いたアメリカ人教師リロイ・ランシング・ジェーンズの邸宅。コロニアル風木造2階建て。熊本地震で倒壊したが、復興に向けた動きが検討されている。

建築詳細

19

清田家住宅

施設詳細

竣工年:1876年

熊本市の指定有形文化財。江戸時代松木の庄屋造りを踏襲するものの、屋根は入母屋、瓦葺き。維新後における藩士の暮らしぶりを示す重要な建造物。

20

早川倉庫

施設詳細

竣工年:1877年

21

永山橋

施設詳細

竣工年:1878年

県の重要文化財。名工・橋本勘五郎により作られた石橋で、石工技術の完成期を今に示す。1829年に洪水で流出し、以後木橋であった名残が擬宝珠の欄干などから見て取れる。

建築詳細

22

三角西港

施設詳細

竣工年:1887年

三角西港 浦島屋

世界文化遺産。福岡県の三池炭鉱で採掘された石炭を海外に輸出するための起点として明治政府の主導で造られました。明治三大築港の一つ。

建築詳細

23

旧第五高等中学校 本館 化学実験場 表門

施設詳細

竣工年:1889年

国の重要文化財。煉瓦造の学校建築の遺構。旧高等中学校で現存するものは、他に金沢市にある第四高等中学校のみであり、かつ本館以外の施設も揃って現存しているのは第五高等中学校のみ。

建築詳細

24

孤風院

竣工年:1908年

建築家・木島安史が自費で買い取って阿蘇に移築し、15年間住宅として一人で住んだ木造建築。元は熊大工学部の講堂。英語で「棺桶」、フランス語で「玉手箱」を意味する“coffin”から、その名が付けられている。私有地のため立ち入り禁止ですが、興味のある方には是非調べていただきたい萌え建。

25

熊本大学工学部研究資料館(旧熊本高等工業学校 機械実験工場)

公式情報

竣工年:1908年

国の重要文化財。11基の工作機械が今尚稼動し、動態保存されている。当時の匂いや面影を丸ごと感じてタイムスリップできる、貴重な施設。

建築詳細

26

八千代座

公式情報

竣工年:1910年

八千代座

国指定重要文化財。江戸時代の伝統的な芝居小屋の様式。100年前に作られた機能は現在も使用可能。一見すると和風建築だが、和洋折衷の建築様式が施してある。

建築詳細

27

リデル、ライト両女史記念館

公式情報

竣工年:1919年

国の登録有形文化財。英国国教会の宣教師として来日し、ハンセン病患者の治療に尽力したハンナ・リデルが明治28(1895)年に開設した病院。設計は当時の有名建築家・中條精一郎氏。

建築詳細

28

PSオランジュリ

公式情報

竣工年:1919年

29

長崎次郎書店

公式情報

竣工年:1924年

30

早野ビル

竣工年:1924年

登録有形文化財。1924年に建設された、熊本初の貸ビルであるといわれている。現在も活版印刷所やギャラリー、デザイン事務所、熊本県精麦協同組合などが入居し、貸ビルとして稼働している。

31

旧三井住友銀行熊本支店

竣工年:1934年

2018年1月に同支店が移転するまで使われていた。ギリシャ様式の重厚な銀行建築。外観を保ちながら有効活用を図るとして新たな所有者に売却が決定。どのように活用されるか、期待が高まる。

建築詳細

32

三賢堂

公式情報

竣工年:1936年

熊本市出身の政治家・安達謙蔵氏が熊本市民の精神修養の場として建立した、円筒二重層の鉄筋コンクリートのお堂。精神修養の場としての造りが面白い他、当時の著名な彫刻家により製作された、中に安置されている肥後の三賢人も見所。

建築詳細

33

旧洋裁女学校

竣工年:1937年

1937年に開校した裁縫女学院「神山学院」の木造校舎を、2005年に補修した建物。LogicZineで取材させていただいた「アンティーク雑貨etu(エツ)」さんは、現在の店舗に移る前、この中にありました。

建築詳細

34

上無田松尾神社

竣工年:1975年

建築家・木島安史氏が、崩壊寸前だった神社を増改築した建物。本殿上部は既存の木造和風建築を留め置き、下部はRC造の洋風建築。拝殿は全てRC。

建築詳細

35

熊本県立美術館 本館

公式情報

竣工年:1976年

36

熊本市立熊本博物館

公式情報

竣工年:1978年

中銀カプセルタワービルなどで世界的に有名な建築家・黒川紀章氏が設計。自然光を取り入れた独特な屋根の形状が特徴。常設展示の内容が幅広く、建築も展示もたっぷり楽しめます!

37

熊本県立劇場

公式情報

竣工年:1982年

まもなく開館40周年を迎える本格的なコンサートホールと演劇ホールを備える公共の施設。設計はモダニズム建築の旗手として日本建築界を牽引した大御所建築家、前川國男。2020年、長期にわたり適切な維持保全された建物に対して贈られる、第29回BELCA賞(ロングライフ部門)を受賞

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38

PAVILION

竣工年:1983年

建築家・葉祥栄氏が設計した、上通りにある商業施設。中庭を囲むように店舗スペースが配置されている。熊本県民には馴染み深い中華料理店・紅蘭亭がある。

39

球泉洞森林館

公式情報

竣工年:1984年

球泉洞森林館
球泉洞森林館

建築家・木島安史氏が設計。1985年に日本建築学会賞を受賞。斜面に張り付くように7つのドームが連なった構造。豪雨被害により、現在は休館中。

40

竣工年:1985年

鶴屋百貨店 八代店。設計は熊本県熊本市出身の建築家・葉祥栄氏。濃グレーペアガラスが日差しや視線を程よく遮り、落ち着いた空間に。

41

道の駅小国 ゆうステーション

公式情報

竣工年:1985年

ゆうステーション外観(モノクロ撮影)

日本初の木造立体トラス工法で作られた、全面総ミラーガラス張りの建物。設計はこれまた熊本出身の建築デザイナーの葉祥栄氏。

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42

熊本県テクノポリスセンター

公式情報

竣工年:1986年

建築家・内井 昭蔵氏が設計。回廊が空間、建築群を水平に統帥する造り。回廊の柱により作り出される光と影が、熊本の太陽を感じさせます。

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43

小国町民体育館 小国ドーム

公式情報

竣工年:1988年

小国ドーム

建築家・葉祥栄氏が設計。杉角材5,602本を使用した木造立体トラス構法。外観が巨大な亀の甲羅のように見えることから、BIG TURTLE(ビッグタートル)の愛称で親しまれています。

建築詳細

44

SECOND SIGHT

公式情報

竣工年:1988年

大きな鉄の壁が開閉し、内部空間が外部空間に変わるのが特徴的。有機的な内部空間のつながりも面白い。1999年 JCDデザイン賞 ’99奨励賞、2000年 第6回くまもとアートポリス推進賞選賞

建築詳細

45

熊本中央警察署

公式情報

竣工年:1990年

くまもとアートポリスの参加第一号プロジェクト。正面はすべてハーフミラーを採用。西側がパブリックな用途、東側が事務的な用途に分かれている。

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46

三角港フェリーターミナル

公式情報

竣工年:1990年

円錐形が個性的な、まさに海のピラミッド。

「くまもとアートポリス」の一環で建てられたもの。設計は葉 祥栄氏。巻貝と同じような二重螺旋のスロープが特徴。

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47

熊本県営保田窪第一団地

公式情報

竣工年:1991年

くまもとアートポリス集合住宅の完成第一号。プライバシー性の高い中央広場を中心とした構成によって「もし110世帯がともに住むとしたら、どんな空間の構成が可能か」という問いに挑戦している。

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48

八代市立博物館未来の森ミュージアム

公式情報

竣工年:1991年

建築家の伊東豊雄氏が設計。旧八代城主である松井家が所蔵する様々な美術品を中心に、過去から現在に至るまでの八代の文化と歴史を紹介する博物館。1階部分を盛り土し、平坦な敷地に小高い丘を作り出しており、自然と建築を馴染ませている。

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49

再春館レディースレジデンス

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竣工年:1991年

SANAA名義でも有名な女性建築家・妹島和世氏の建築界デビュー作。集団生活という前提の中で、個の時間を作ることも可能にするという命題に対し、大空間を用いた解決を試みている点が見所です。

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50

八代ギャラリー8

公式情報

竣工年:1991年

伊東豊雄氏による設計。八代市の通町商店街の中につくられた小さなギャラリー。グランドピアノのような形をしており、パンフレットもグランドピアノ型。

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51

旧西里小学校

公式情報

竣工年:1991年

設計は木島安史氏+YAS都市研究所。中心に48面体のドームがあり、それを囲むように各教室が並ぶ、日本の昔ながらの集落構造をモチーフとした設計。2020年から再生プロジェクト「AKARI PROJECT」が進行中。

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52

湯の香橋

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竣工年:1991年

朱色に塗られた木造の太鼓橋が老朽化し、温泉町再興のシンボルとして計画。歩いて渡ることが純粋に楽しみになるよう配慮して設計されている。

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53

熊本県立美術館 分館

公式情報

竣工年:1992年

スペインの建築家、ラペーニャ&エリアス・トーレスの設計。旧県立図書館の再生工事として進められ、単なるリノベーションに止まらず、ラディカルな変革が試みられており、日本ではまだまだこのような事例は少ない。

建築詳細

54

熊本県立装飾古墳館

公式情報

竣工年:1992年

熊本県立装飾古墳館

安藤忠雄氏により設計された建築。建物を古墳群が一望できるような基壇として考えられており、建物の屋外スローブや展望所から岩原古墳群が見渡せます。

建築詳細

55

TOTO AQUAPIT ASO

竣工年:1992年

設計は木島安史氏。7棟から構成され、それぞれが独立した機能をもち、季節に合わせて数の増減が可能。平成4年の”グッドトイレ10″に選出。

建築詳細

56

清和文楽館

公式情報

竣工年:1992年

「直島建築」で知られる石井和紘の設計。熊本県重要無形文化財に指定されている「清和文楽」を紹介するための施設。在来工法の大型の木造建築で、日本古来の木材を生かした伝統建築技術が用いられている。

建築詳細

57

熊本県草地畜産研究所

公式情報

竣工年:1992年

4つの畜舎を中心に、11棟の建物が阿蘇の稜線に馴染むように配置されている。畜産施設としての機能追求と雄大な自然を活かす美しい外観。1994年日本建築学会賞受賞。

建築詳細

58

白川橋

竣工年:1992年

家具デザイナーの藤江和子氏によってリニューアルされた。三角形の面の集合体で形成された「万華鏡シリーズ」のひとつである”フライングライト”が頭上に連なり、光のシャワーが昼も夜も道行く人を照らす。

建築詳細

59

グラスステーション(JASS 小国郷給油所)

公式情報

竣工年:1993年

設計は葉祥栄氏。小国町につくられたガソリンスタンド。うねるような大屋根は、コンクリートアーチのフレームに複合ガラスを膜のように張っている。

建築詳細

60

原田ビルディング

公式情報

竣工年:1993年

グラスステーションの道向かいにあり、設計者は同じく葉祥栄氏。大きなラーメン構造+3面ガラス張りで開放的な印象。グラスステーションの施工にも携わったコンクリート業者の本社ビル。

建築詳細

61

花の温泉館

公式情報

竣工年:1993年

長さ100mにおよぶ長大なガラス温室に園芸作物、温泉、レストラン、工房、特産物の販売などの機能を配置。夏場の酷暑時期には水源の冷水を屋根からカーテンのように落とし、室温を調節する。

建築詳細

62

石打ダム資料館

公式情報

竣工年:1993年

設計は、建築家、工業製品デザイナー・キュレーター・デザインディレクターなどの肩書を持つ入江経一氏。円筒形鉄骨構造の展望ロビーが印象的。1994 ‘Architecture of the year’、松井源吾賞受賞。

建築詳細

63

小国中学校屋内運動場

公式情報

竣工年:1993年

外観はRC造の建物だが、内部に入ると小国杉を使用した木造の屋根部分が力強く目に飛び込む。地域の材料や技術に精通した木島安史氏だからこそ生み出せた空間。

建築詳細

64

熊本市営託麻団地

公式情報

竣工年:1994年

坂本一成氏、長谷川逸子氏、松永安光氏の三人の建築家が共同で設計した建築。3者がそれぞれ設計した住棟が混在し、調和しながらも個性を感じられる。

建築詳細

65

玉名市立歴史博物館こころピア

公式情報

竣工年:1994年

北海道釧路の建築家・毛綱 毅曠氏が設計。毛綱氏の建築は出身地の釧路に建てられたものが多く、九州で見られるのは貴重。近未来的で奇抜なデザイン。

建築詳細

66

天草ビジターセンター+展望休憩所

公式情報

竣工年:1994年

小高い尾根の上、眼下には無数の小島というロケーションに対し、相乗効果をもたらすよう考えられた建築。伝統建築の名残を感じさせつつもモダンな外観はさながら未来の城!

建築詳細

67

東陽村石匠館

公式情報

竣工年:1994年

この特集前半に多数あった石橋などの石工。それらを手がけた技術者集団「種山石工(たねやまいしく)」の歴史や資料を展示する資料館。眼鏡橋を思わせる曲線の建物は、木島安史氏の設計。

68

養護老人ホーム八代市立保寿寮

公式情報

竣工年:1994年

設計は伊東豊雄氏。集団で集まる場所が中心となることを避け、4、5人程度の小規模な集まりが出来るような、現代的志向に寄り添ったパラレルかつ開放的な空間が意図的に作られている。

建築詳細

69

八代広域消防本部庁舎

公式情報

竣工年:1995年

建築家・伊東豊雄氏の代表作。コルビュジェのサヴォア邸のようなピロティ空間の先に訓練場としての中庭があり、訓練風景を外から見ることができる。

70

馬見原橋

公式情報

竣工年:1995年

建築家・青木 淳氏のほとんど処女作。全長38.25mの唇の形をした橋で、上は車+歩行者、下は歩行者専用の橋となっている。全国津々浦々に続く道の中でこの一点を“変形”させ、世界を変えるということを試みている。

建築詳細

71

有明フェリー長洲港ターミナル

公式情報

竣工年:1996年

細長い箱が突き出たような外観が印象的。事務・管理施設を二階まで持ち上げ、半分はコンコースを吹き抜け空間とし、二階下にギフトショップ、スタンドカフェ、エレベーターなどのサービス施設が設けられている。

建築詳細

72

道の駅うしぶか海彩館

公式情報

竣工年:1997年

設計は内藤廣氏。牛深港のほぼ中心に位置し、レンゾ・ピアノ氏設計の牛深ハイヤ大橋が敷地の中央を貫き、橋と人間を繋ぐものとして設計されている。

建築詳細

73

牛深ハイヤ大橋

公式情報

竣工年:1997年

自転車でも渡り甲斐があります。

イタリアを代表する建築家であるレンゾ・ピアノ氏が設計。熊本県内最長の883mの大橋。技術面での課題解決がそのまま形態デザインに昇華されており、「土木デザインとは何か」を考えさせられる。

建築詳細

74

嘉島町役場庁舎

公式情報

竣工年:1997年

設計は黒川紀章氏。平面計画などは町の文化財である井寺古墳をイメージした設計。

建築詳細

75

不知火文化プラザ

公式情報

竣工年:1999年

個性的・独創的なデザインで知られる建築家・北川原温氏が設計。「不知火」という言葉の持つ不思議なイメージが、外観のルーバースクリーンによって表現されている。

建築詳細

76

鏡町文化センター

公式情報

竣工年:1999年

設計は中銀カプセルタワービルなどで知られる建築家・黒川紀章氏。全面ガラス張りのエントランス、流線型の大屋根など、モダンな外観が印象的。

77

熊本県立農業大学校学生寮

公式情報

竣工年:2000年

4人の建築家が「学生たちの誇りとなる建物を」という思いでつくりあげた作品。卒業後は自営農業者として生きていくことになる学生達が、卒業前最後に体験する「共同性」をテーマとし、中庭・回廊式を採用。四つの中庭の周りを、回廊と100室の寮室が囲む。

建築詳細

78

旧北里小学校屋内運動場

公式情報

竣工年:2003年

住民や子供達とのワークショップを通じて、3年の歳月をかけて完成した建物。設計は末廣香織+NKSアーキテクツ。東西にある旧校舎の間に配置し、ギャラリー部分が二つの校舎への通路につながる。高窓から筒状の反射板を経由して取り入れられた自然光が柔らかい。

建築詳細

79

美里町林業総合センター

公式情報

竣工年:2004年

「どこにもない木造建築を」という要望のもと作られた建築。設計は西沢大良氏。スギの強度をスチールで補った混構造。床から2mのスギの壁によって、周囲の眺望を切り取っている。

建築詳細

80

新八代駅前モニュメント「きらり」

公式情報

竣工年:2004年

設計は乾久美子氏。民家のまばらな田んぼの中、周囲に馴染まぬ規模・デザインの新八代駅に寄り添う存在として、遠くからみると民家、近づくにつれて民家ではない不思議なものになっていくようなモニュメントとなっている。

建築詳細

81

九州新幹線「新水俣駅」

公式情報

竣工年:2004年

設計は渡辺誠氏。開きつつも閉じることが要求される「駅」という空間の性格を拡張する発想から設計。細長いピースを運動の過程のように繋ぎ合わせることで、視覚的に開きつつも雨などを通さない閉じた空間を作り出している。

建築詳細

82

「次世代モクバン」final wooden house

公式情報

竣工年:2008年

83

熊本駅西口駅前広場

公式情報

竣工年:2008年

くまもとアートポリスの一つとして、公開コンペにより選出された作品。設計は佐藤光彦氏。ロータリーをぐるりと囲むスクリーンは、熊本城の長壁をイメージ。人が通る場所をルーフで覆い半屋外空間を作り出し、駅と街をつなぐ公園のような駅前広場となっている。

建築詳細

84

芦北町地域資源活用総合交流促進施設

公式情報

竣工年:2009年

高橋晶子氏と高橋寛氏(ワークステーション)による設計。遠景では既存のスカイドームと連続して見え、近景では不知火海の伝統的な「うたせ船」を思わせるデザイン。

建築詳細

85

宇土市立宇土小学校

公式情報

竣工年:2011年

くまもとアートポリスプロジェクト公募型プロポーザルによって選出された作品。仕切りをL型の壁によって行うことにより、「内」と「外」が溶け合う大きなワンルームのような空間になっている。

建築詳細

86

宇土市立網津小学校

公式情報

竣工年:2011年

設計は坂本一成氏。パイプを半分に切ったような屋根を各部屋の上にかけ、それをずらして配置することにより生まれる抜けを採光や換気に活用し、どの部屋も明るく快適に保てるよう設計されている。

建築詳細

87

白川橋左岸緑地トイレ

公式情報

竣工年:2011年

熊本駅からほど近い白川の河川敷に建つ特徴的な外観のトイレ。駅周辺の作品群や、白川橋のフライングライトとも呼応するデザインとなっている。鋳鉄でできた樹木が川に向かってやさしく傾き、周囲の風景の緊張を緩和している。

建築詳細

88

熊本南警察署熊本駅交番

公式情報

竣工年:2012年

アストリッド・クラインとマーク・ダイサム(クライン・ダイサム・アーキテクツ)による設計。黒い外壁の一階の上に跳ね出す真っ白な鋼製のスクリーンには軽やかな丸い穴が空いており、内側に施された色彩がくるくると表情を変えて見えるのが楽しい。

建築詳細

89

宇城市立豊野小中学校

公式情報

竣工年:2013年

既存の中学校の敷地・校舎を利用して、近隣の小学校機能を増改築し、小中一貫校とする計画。既存校舎と体育館の間を縫うように平屋の建物を配置し、その上を一つの大屋根で繋ぐことで一体感を出している。

建築詳細

90

山鹿市立山鹿小学校

公式情報

竣工年:2013年

市町村合併による山鹿小学校と川辺小学校の統廃合のため計画された。すだれが伸びたような形の構造によって、細い材でも木造の大空間を実現している。地域と学校の関係性に沿った機能が配慮された建築。

建築詳細

91

はけみや保育園

公式情報

竣工年:2014年

「”小さな学校”ではなく、”大きな家”を」という要望のもと設計。大きな園庭を作らず、小さな園庭と中庭とすることで住宅に近いスケールでの生活を作り出している。

建築詳細

92

認定こども園 第一幼稚園

公式情報

竣工年:2015年

可変性のある自由度の高い空間を目指すため、保育室に間仕切りを設けず、入園時に各自購入する家具で仕切る計画としている。この家具は卒園時に自宅に持ち帰る。吹き抜け部分の屋根が開口できるようになっており、雨の日に水溜りの遊び場を作り出すこともできる。

建築詳細

93

菊池市中央図書館

公式情報

竣工年:2017年

「デザインされた空間に本棚がある」のではなく、「デザインされた本棚によって空間をつくる」という発想で作られた図書館。菊池渓谷をモチーフとし、川の流れのように書架を配置。ベンチやカウンター、壁も本棚のデザインとつながり、包み込むような一体感ある空間となっている。

建築詳細

94

にしき ひみつ基地ミュージアム

公式情報

竣工年:2018年

かつて存在した人吉海軍航空基地跡に計画。地域の関連する遺構に対する拠点施設として設計。

建築詳細

95

JR 熊本駅

公式情報

竣工年:2019年

熊本駅

建築家の安藤忠雄氏が外観デザインコンセプトを設計。熊本城の「武者返し」をイメージした外観が印象的。西口広場に続き、東口広場も公開され、駅前のアミュプラザも話題。周辺の盛り上がりも一緒に楽しみたいですね。

96

オモケンパーク

公式情報

竣工年:2019年

97

TORTUE

公式情報

竣工年:2019年

98

浜田醤油

公式情報

竣工年:2019年

熊本地震で一部損壊した200年の歴史を持つ醤油醸造蔵を、隈研吾氏の設計監修の元改修。高度な左官の技術による「ナマコ壁」や、屋根裏の丸太を組んだ骨組みなどを活かしながら、蔵全体を熊本の醤油文化のミュージアムとして再生。

建築詳細

99

神水公衆浴場

公式情報

竣工年:2020年

100

ここらす

公式情報

竣工年:2020年

施設全体にかかるおおらかな大屋根が印象的な建物。この屋根は施設ロゴのモチーフにもなっている。図書館・保健センター・公民館の機能を、敷地中央の「おおらかな庭」によって繋げ、一体的に利用されることを目指している。

建築詳細

以上、熊本の萌える建築100選をご紹介いたしました。いかがでしたか?

長い歴史を持つものから、つい最近できたものまで、こうしてずらっと眺めてみると脈絡が見えてくるようで不思議です。

良い建築がたくさんある熊本という街。ひとつでも素敵な建物が、素敵な姿で街に遺り続けるように、これからも魅力をお伝えしていきたい!と改めて感じました。

コロナが終息したら、建築散歩にも出かけたいですね。その時までの情報収集に今回の特集をお役立ていただけたら嬉しいです。もし気になる建築がございましたら、是非引き続き調べてみてくださいね!

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