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早起きして朝活、のすゝめ

早起きして朝活、のすゝめ

最近「朝活」が流行っていますね。テレワークが普及したことで、自宅とオフィスの行き帰りが無くなり、自由に使える朝の時間が増えた、という方も多いのではないでしょうか。運動不足解消、資格取得の勉強時間など、何に使うにも良い朝の貴重な時間。実は朝の活動には様々なメリットがあるのです。今回は、早起きの必要がなくなった今、敢えて早起きをオススメしたいと思います。

脳のゴールデンタイムは朝。

眠りから目覚めてすぐの朝。ぼんやりしてしまって、あまり活動的ではないイメージがありますが、脳にとっては十分に休息をとった後の、ストレスのない一番すっきりとした状態です。また、起き抜けは脳のエネルギー源であるブドウ糖が少ないことから、記憶を司る「海馬」が活性化しており、集中力が高まりやすい状態にあるとのこと。勉強するにも朝がぴったりなんですね。

電話やメールが朝には来ないので、邪魔が入らないというのも朝のメリット。自分だけの時間として、確実に使えるのがいいですね。そして、1日の活動が始まるまでというタイムリミットがあるのも朝のいいところ。ダラダラ続けるよりも、区切りをつけることで、効率的に勉強に励むことができます。

ちなみに、暗記物よりもアウトプットする勉強が向いているそう。1日の活動の中で上書きされてしまうので、暗記するにはあまり適さないようです。朝早く起きてアイディア出しをする、という経営者やクリエイターの方の話は、確かによく耳にします。

朝の運動にはメリットがたくさん!

運動のゴールデンタイムでもある朝。様々なメリットがあると言われています。

  • 食欲を抑えられる
  • 活動的に1日を過ごせる
  • 脂肪燃焼率が上昇する
  • 脳が活性化する
  • 効果的に筋肉を増強できる
  • 疲労を感じにくくなる
  • 気分が高揚する
  • 夜ぐっすり眠れるようになる
  • 血糖値が安定する

などなど、枚挙にいとまがありません。

副交感神経と交感神経がスイッチする朝の時間。運動をすることでその切り替えがスムーズに行われ、自律神経が整い、一日の活動にメリハリがつくようです。

また、夜間に分泌される「メラトニン」というホルモンの分泌量を増やすのに必要な「セロトニン」というホルモンの分泌促進に、日光浴と運動が効果的なのだそう。このメラトニンには睡眠促進、解毒、活性酵素の中和作用などがあり、たくさん分泌されることで、美容にも健康にもメリットがあるのだそうです。

そして、単純に「気持ちがいい」というのも朝の運動のメリット。実際に毎朝運動をしているという、LogicZine編集部・下田に話を聞きました。

テレワークが多くなり仕事前に身体を動かす必要性を感じて、日課のトレイルランを07:00くらいから。里山を10kmほど走ります。熊本の今朝(2/17)の日の出が06:59。冬至は07:20頃だったので、明るくなるのが早まりました。

 

毎月100kmは走りたい。しかし走りすぎると故障も多い。怪我のたびに駆け込む整骨院の先生には「まずは歩きなさい。ジョギング、自転車ばかりでは関節が緩んでしまいます。関節が緩むと怪我をしやすい。しっかり自重をかけて歩き、関節を締めましょう」と、いつも言われてしまいます。

 

そういう訳で、3〜4日走ったら1日はウォーキングをするようにしました。ただ手ぶらだと間がもたないので、一眼カメラを持って、早朝フォトウォークです。ちなみに100mmのマクロレンズがお供のことが多いです。重いですけど、雫一滴から遠景まで、いい感じに切り取ってくれるので。

 

今の時期だと、大陸から渡ってきているシロハラが、茂みの中でガサゴソと朝食を探し始める時間。蜘蛛の巣は朝露をまとって幾何学のきらめきを放っています。カイツブリは池の水が温(ぬる)んできたことを確認するように、早朝から素潜りをしています。サザンカはハラハラと、椿はボテボテと、地面にピンクの絵の具を散らします。ホトケノザも我が物顔で咲き始めました。

 

先週旧暦の正月だったことを考えると、やっぱり今を新春と呼ぶのがしっくりきます。春の生命力を粥にして頂きたくなるのもうなずけますね。

 

ちなみに春の七草のホトケノザは、実は田平子という別の草らしいですね。

 

いきものたちが生命力を内包する早春の里山は、見所がいっぱいです。里山でなくても、早朝の散歩は密も避けられるし、発見もたくさん。春はやっぱり“あけぼの”ですよ。

 

(Shinji Shimoda)

朝の風景を作り出す朝日

朝と夕方は光の加減が柔らかく、写真を撮るためのゴールデンタイムと言われています。夕方は仕事があり、なかなか写真を撮りに行くのは難しいですが、朝の時間ならば毎日使えますね。

外出がなかなかできない状況で、ホコリをかぶってしまっているカメラ、多いのではないでしょうか。思い当たる方はぜひ、早起きをして、カメラを片手に近所を散歩してみてはいかがでしょう。

いつも見慣れた風景も、朝日の中で輝いて、美しく見えるかもしれません。朝の光のメリットを享受できるのは、人間だけではないはずですものね。

光の角度、街の色、人の動き。
朝の景色はどれも少し特別なように思える。

 

これまで日常として何百回も見てきたシーンも、
ファインダー越しに見ればそれが非日常に変わる。

 

私が早起きする理由は
朝にしか撮ることのできない光景に出会えるから。

 

(ハシモト ダイ)

早起きは三文の徳、とはよく言いますが、ここまでの話でゴールデンタイム三冠に輝いている朝という時間。まだまだ書ききれないほど魅力が盛り沢山で、寝ているのがもったいなく思えてきます。

ぜひ、いつもより早起きをして、貴重な朝の時間を自分なりに彩ってみてください。数年経ったら、見違えるような未来が待っているかもしれませんよ。

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