Now Reading
宇土市M邸 | 家づくりのシナリオvol.3

宇土市M邸 | 家づくりのシナリオvol.3

オオハラ ユキエ

自分の家を建てるってどんな感じ?マイホームのいいところって?家づくりってどんなことに気を付ければいいの?そんな疑問に答えるべく、「#家づくりのシナリオ」シリーズでは実際に住まいを建築された方にインタビューをさせていただきます。

 

今回ご協力いただいたのは、2014年にロジックアーキテクチャで住まいを建築されたM様ご家族。

靴のための家

屋根も壁もガルバリウム鋼板の精悍な外観は、M 様の要望「家らしくない家」を体現している
屋根も壁もガルバリウム鋼板の精悍な外観は、M 様の要望「家らしくない家」を体現している

靴コレクターとしてロジックの中でも話題のオーナー様。お引渡し直後にはロジックスタッフを交えて「居酒屋 M」を開催してくださるほど、気さくなご家族です。そして今回、なんと 5 年ぶりの「居酒屋 M」を開催 & 取材させていただけることに!当時の担当スタッフも集まり、懐かしのエピソードが飛び交う楽しい時間を過ごさせていただきました。

当時の担当営業の窪田(右)と、インテリアコーディネーターの高崎(中)も駆けつけました
当時の担当営業の窪田(右)と、インテリアコーディネーターの高崎(中)も駆けつけました

手の届く生活

— マイホームを建築された方の暮らしの様子をご紹介させていただきたくて、こんな感じで(以前の #家づくりのシナリオ 記事をご覧いただき)取材をさせていただきたいと思っていますが…

ご主人「あ~このお家ねえ、このお家には敵わんなあ。(笑)」

 

— お、このお家のことはご存知でしたか?

ご主人「家づくりを始める前に、まずは実物を見たいとお願いしました。合志の平屋に、長嶺の家、それから渡鹿の家とか。たくさん見に行きましたね。ここも紹介してもらったお家の一つでした。」

リビングで寛ぐお子様たち。テレビの奥には靴の箱が積みあがっています
リビングで寛ぐお子様たち。テレビの奥には靴の箱が積みあがっています

— 今日は「暮らし始めたからわかる話」をメインでお伺いしていきたいと思います。住み始めて 5 年経った現在、お住み心地はいかがですか?

ご主人「手に届くところに何でもあるし、毎日の動線が決まってるところが住み心地いいと感じています。」

 

— 住み始めてから何か変化はありましたか?

ご主人「靴の数かな(笑)。とにかく数が増えました。」

 

— 相当な靴コレクターだとお伺いしています。玄関を入ってすぐに靴専用の飾り棚がありましたね。モノが増えたことで、もっとこうしておけば良かったっていうことはないですか?

ご主人「僕は溜めるだけなんですけど、妻はこの家に納まらないものはすぐ捨てるんですよ。」

奥  様「どんどん捨てます。基本的にはクローゼットにも入らなくなったら処分するようにしてます。だからそこに積みあがってる靴の箱も、本当は捨てたいんです。」

ご主人「それは勘弁してほしいな~(笑)。」

取材当時、発売されたばかりだったナイキエアフォース1 ロースケルトン ブラック。レントゲン写真の様な骨のインパクトのあるグラフィック
取材当時、発売されたばかりだったナイキエアフォース1 ロースケルトン ブラック。レントゲン写真の様な骨のインパクトのあるグラフィック

— 家を建てるとき、自分たちの手元に必要なモノの量を考えて、と進められたのでしょうか?

ご主人「嫁さんは、ですね。」

奥   様「私、元々鞄がすごく大きくなってしまうタイプだったんです。いつか必要かもと思ってとりあえず何でも持ち歩いていました。でも結婚や転勤で引越しの度に大変な思いをして…。しかも子どもが生まれたら更にモノが増えました。自分の荷物を捨てても子どもの荷物が増え続けるんです。だから、以前は一軒家の貸家に住んでたんですけど、結局一部屋は物置きになっていたんですよ。捨てられないものとか、おもちゃとかの置き場。でもそこに入ってるものを把握できてない。暫くしてから、こんなのあったっけ?ってなるんです。前の家と比べると、今の家は狭くはなったけど、この家のどこに何があるかは把握できてるし、置けないから余計なモノを買わなくなりました。靴だけは違うけどね。」

豊富であること、潤沢であること、満ち満ちたイメージはなんとなく” 豊か ” と思われがちですが、沢山のモノを出来るだけ多く集めること= ” 豊かな暮らし” とは結び付かないのかもしれません。あった方がいいモノをできるだけ多く揃えるよりも、本当に必要なモノ・本当に好きなモノが手元にある、という心地よさを M 様邸から感じられました。

さらに増す趣味への愛

玄関を入るとすぐに目に入る靴専用飾り棚
玄関を入るとすぐに目に入る靴専用飾り棚

— ご主人にとって、家づくりはどういったものでしたか?

ご主人「僕は靴の為に家建てたようなものですね。」

娘さん「だって靴にスポットライト当ててるんだよ!」

ご主人「それ俺のせいじゃないもん。のんちゃん(ロジックスタッフ高崎のあだ名)のご提案。でも実はそのテレビボードの下に置いている靴が 1 軍なんですよ。リビングからもダイニングからもいつでも見える位置に置いてます。」

 

— 靴はいま何足くらい持たれてるんですか?

ご主人「数えてないです。多分 50足 は超えてますね。この家に越してきてから買った靴が 30 足は越えてるから…もうわからなくなりました。」

 

— それじゃあお家を建てられるときは、やはり「靴を置く」ということがメインだったのでしょうか。

ご主人「そうですね。置くというより、飾りたいなっていうの  がありました。家を建てて、飾る場所が出来て、それまで買えなかったような靴に手を出すようになりました。」

 

— あの棚に飾る!というモチベーションから、さらに靴の購買意欲が高まったということですか?

ご主人「そうですね。買った靴をそこにおいて、色々置き換えてっていうことは愉しみの一つですね。」

お料理が得意な奥様。娘さんもキッチンでお手伝いします
お料理が得意な奥様。娘さんもキッチンでお手伝いします

— 奥様のご要望はいかががでしたか?

奥   様「洗濯物を外に干したくないから、家の中で干せること。あとはキッチンバックですね。よく契約前のお客さまが我が家を見に来られますけど、室内干しとキッチンバックは皆さん感動して採り入れる方が多いみたいですね。」

住まいはそこに住む人を変えてしまう、という話があります。人生をさらに楽しく過ごすための秘訣は、「どんな場所で人生を過ごすか」に掛かっているのかもしれません。

「家を建てて良かった」と実感する時

— 実際に住んでみてからわかる、打合せの時に考えていてよかったことはありますか?

ご主人「コンパクトなところと、外観の見た目は本当に当時の希望通りで、今でも良かったなあと思っています。」

 

— 外観はどんな希望だったのでしょうか?

ご主人「「家に見えない家」ということです。工場みたいな家にして欲しいって言いました。外壁を全面ガルバにするために、靴棚を減らしたりもしました。でもあの 時確か、くぼたん(ロジックスタッフ窪田のあだ名)が、毎日家に帰って来てから、やっぱり家を建ててよかったって思えるから外観は大事だし、多少お金出してでも整えた方がいいですよ、という話を聞いて納得しました。」

 

— 実際どうでしたか?

ご主人「今は駐車場の中まで全部ガルバにしたいなって思ってます(笑)。家を裏側から見ると、隣の家のガレージに見えるんです。隣の家は少し背が高いから、隣の人が車いれてるのかなって思われそう。希望通り、本当に家ではない建物に見えますね。」

家を裏側から見た様子。確かに隣の家の倉庫にも見えてきます
家を裏側から見た様子。確かに隣の家の倉庫にも見えてきます

—これからどういう風に暮らしていきたい、もっとこういう風になりたいという目標みたいなものはありますか?

ご主人「子ども達が出て行ってしまったら、ひとつは完全にお靴の部屋にしたいですね。家づくり当時は4歳だった下の子も、稲留くん(ロジックスタッフ)に対してもう敬語ですよ…。大きくなりましたね…。」

当時面談に同席していたロジック稲留も登場。お子さまたちとカードゲームに興じる。出会った頃は元気に走りまわっていた息子さんも小学 3 年生になり、今やすっかり敬語を使うようになっていて、なんだか少し寂しいような嬉しいような…
当時面談に同席していたロジック稲留も登場。お子さまたちとカードゲームに興じる。出会った頃は元気に走りまわっていた息子さんも小学 3 年生になり、今やすっかり敬語を使うようになっていて、なんだか少し寂しいような嬉しいような…

この日は「居酒屋 M」と称して、奥様が手料理を振舞ってくださいました。ローストビーフにラザニアに手作り梅酒などなど…。美味しいご飯をおご馳走様でした!

当時 M さまを担当していた窪田、高崎、稲留の三人も駆け付け、当時の想い話に花を咲かせたり、真剣にアドバイスをいただいたり、笑いの絶えなかったりと、本当に貴重なお時間を過ごさせていただきました。

お住まいを建てた後もこんな風にご縁を続けられていることを本当に嬉しく思います。温かく迎えてくださった M 様ご家族のみなさん、本当にありがとうございました!

What's Your Reaction?
Excited
5
Happy
5
In Love
5
Not Sure
0
Sad
0

© 2019 Logic 
All Rights Reserved.

Scroll To Top